夏期講習言い忘れ
前の記事で夏期講習について書きましたけど、河合の講座について書くのを忘れてましたね💦
河合塾では「京大英文解釈」「京大英作文」をとりました。京大の名を冠した講座ですね。確か去年まで京大英語という名前でまとめられていた気がするのですが別れたんですかね?
これは地元名古屋で受けることにしました。理由はただ一つ。
講師がいいから
です。
京大英文解釈の名駅校での担当は玉置全人神です。あの!!!玉置全人神です。透視図の著者の一人として有名ですかね。中学時代に河合に通っている友人から「玉置名人という神が河合にはおられる」ということを常々聞いており、去年初めて冬期講習で英語長文の授業を受けたのですが、、、
いや~圧巻の一言。教室に入ってからいきなり英語が一体如何なるものなのかを語りだし共テまでに具体的にどのような勉強をすればいいのか、その道筋を語る。そして生徒を煽る煽る。。。これが嫌味など全くなく「君たちはここができていない!」「それはどうしてか!」「共てまで15日しかない⁉違う!15日もある!その間に何をするのか!」とまぁとんでもなくやる気の出る授業。終わる頃には全員の心の中に熱い炎がたぎっていました。
去年は東大英語の担当だったので冬しか受けれなかったのですが、今年はどうやら京大担当!!これは受けるしかない!
京大英作文の担当は松延神です。こちらはあまり有名じゃないかな?ただこちらもとんでもない神講師。去年の京大クラスで受け持ってもらったのですが、いまいちよく分かっていなかった英作文というものをどこの大学でも戦えるレベルまで上げてもらいました。
方針が明瞭、そして板書がわかりやすい授業です。多くの先生がプリントで済ませてしまうので板書メインの講師は珍しかったですね。唯一ノートが二冊目に入った授業でした。情報量が多く一見するとわかりにくいですが英作文を解くにあたってどのような考えを用いるのか、師の思考プロセスがそのまま映し出されたような板書で復習にもってこいです。
思えば去年の直前も添削に通わせてもらいましたね・・・(落ちちゃってごめんなさい)
という感じで今年の河合中部地区の英語はかなり神ってます。(千種校には超人気講師登木神が控えてます・・・おそろしや)
そんなわけで本当は東京で受ける予定だった夏期講習を名古屋にしました。
夏期講習って効率のいい受け方がいろいろ紹介されていますけど、自分はやっぱりまずは講師で選ぶべきだと思っています。それはモチベ的な意味もあるけれど、やってる参考書の著者だったり解答の方針が自分に合っていたりすると効果倍増ですからね。下手に多くとるより講師と教材の質で選ぶべきだと思います。(河合駿台なら教材の質は担保されてるでしょうたぶん)
ですので下調べは欠かせません。そのための駿台wiki河合wikiですからね、チューターに言われるがままに取っていては金がいくらあっても足りなくなります。